今日は朝から風が強く、ベランダのラックが飛ばされないかハラハラしてます。
いつだったか、抱卵中に風でラックが倒壊して卵は割れるわ逃げてしまうわで大惨事がありました。
今日のような北西の風は籠を置いてあるベランダを直撃するので、日ごろたまってるゴミを一掃してくれるのはいいんだけど、今日ほど風が強いと植木やラックまで一掃されそうです。
今日の主役はこちら、まだ生後1カ月に満たない若です。
室外飼育だと逃げてしまうとなかなかつかまらない。籠の口を閉め忘れて大脱走だとか、去年も一粒だねのグレーを世話の時に逃がしてしまいました。
今回は、籠の奥に取り付けてるボレー粉入れを外そうとした時に手の横をすり抜けて逃げてしまいました。
世話も手前の餌入れなんかだといいけど、肘まで籠に入れるときがよくあります。
生後間もない若達は、籠に手を入れると大騒動。
過去の失敗があるので、籠に入れた手のもう一方は、入口のスペースをふさぐようにしてるんですが、これをよく忘れてひやりとすることがよくあります。
こちらが逃走経路です。
意外によく飛ぶんですね。
休日だったからでしょうか、向かいのマンションは外出中。なんか外出してる部屋を選んで飛び回ってたような気がします。
3時過ぎに逃げ出して、6時半過ぎまで目で追ってましたが、最後は電柱に止まったのを確認しましたが、それから行くえ知れずとなりました。
よく朝戻ってるのを期待して世話に出ましたが駄目でがっかり。
1時間ほど世話をした頃、黄色い影がラックに止まり、、、戻ってきました。
大いに安心しました。他の雛たちの餌をねだる声が大きいので、それを頼りに戻ってきたんですね。
逃がしたときには、大魚を逃がしたような、将来の76点の主席鳥を逃したような悔しい思いをで一晩過ごしましたが、戻ってきて改めて見ると「雌かもしれないな」と現実に引き戻されています。
こんにちわ。コメントありがとうございます。
室外での飼育だと、逃げたら保護するのは難しくて、今回のように戻ってくれると大変うれしく思います。今回は特に生後1カ月未満で右も左もわからない、よちよち歩きの若だったのであきらめてました。他の雛たちの餌をねだる大きな声が目印になったんでしょう。よく飛んで戻ってきてくれたもんです。